芝居で出合った 演出家、俳優の 現場のイイ話。私の本箱、イメージを言葉にする とっておきの方法 。 エッセイ、イラスト、本のコレクションの紹介、その他 私のお気に入り あれこれ 

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本に囲まれて

高岡重蔵 活版習作集



本を10分の1に減らそうとの断捨離の最中、
またまた心惹かれる本に出逢ってしまいました。
子供の頃からタイポグラフィの美しい文字が好きでした。
海外で高い評価を得た、嘉瑞工房の高岡重蔵の活版印刷。



1970年代を中心に制作された作品150点以上が収められています。ページをめくるごとに、整然とした組み文字が飛び込んできます。ため息が出るほど美しい文字…圧巻。




「この本は僕の『作品集』じゃあない。
あくまで一介の欧文組版工による『習作集』。
むしろ僕は、それを誇りに思っている。」

「文字というものは読むためにある。記録するためにある。
だから、読みよくなければならない。
形だけで遊んじゃ駄目。」
                前口上より




パソコンやワープロの文字を見ていて、その文字の間隔、大小のバランスにいつも違和感を感じていました。
ここに出てくる文字は、欧文も和文も、匂いや温かさを感じます。
にんげんの 体温を感じるのです。
こういう文化をまだ守っているところが残っていること、
しかもそこには一流の技術と美的感覚が存在することに、
なんだかホッとしてしまいました。




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プロフィール

はんがん

Author:はんがん
河崎早春(かわさき さはる)
俳優、朗読家。NPO日本朗読文化協会講師。

舞台の案内、これまでの舞台、仕事歴は
公式HP 「ことばの国」

朗読、語りの様子はYouTube
「ちりぢごく」「瘤取り」ほか


プライベートな 趣味の世界は Facebook

なお、武者小路実篤記念館のHPで
詩の朗読の映像も見られます。
→ 「詩の世界」

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