芝居で出合った 演出家、俳優の 現場のイイ話。私の本箱、イメージを言葉にする とっておきの方法 。 エッセイ、イラスト、本のコレクションの紹介、その他 私のお気に入り あれこれ 

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本に囲まれて

HANIMALS

N.Y.の本屋さんで見つけた写真集
30年前の新婚旅行でのこと…。
その後ずいぶんたってから
日本でもテレビのCMに使われました。
動物の動きも色も、とてもオシャレです。

特に象さんのシワ!
作者の腕の毛までリアルですね。
足も、本には4本並んでのっています。
このほかにも、楽しい写真が満載。
私の宝物です。












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本に囲まれて

キネマ旬報 2月上旬号

父の遺した本の中に、「キネマ旬報2月上旬号」があります。
毎年一冊づつ買ってコレクションしていたのです。
「ああ、そうか!」とわかった方はかなりの映画通。
そう、2月上旬号には、前年に封切りされた映画のランキングが発表になるのです。
 そんなわけで、これだけとっておけば、
日本でどんな映画が封切りされたか、全てがわかるという仕組みです。

 昭和30年代は国内外、映画史に残るような名作が多く、
映画館で父は胸をときめかせたことでしょう。
 この、2月上旬号コレクションは、
父の後を継いで私も最初は買っていたのですが、
2、3年で買うのを忘れてしまいました。
ふがいない娘でごめんなさい。



当時の銀幕のスターたちが、表紙を飾ります。

それにしても名画の層の厚いこと。
あの小津安二郎の「東京物語」が2位、
「終着駅」が5位、
「ライムライト」でさえ1位じゃない。
まあ、ランクなんでどうでもいいのですが。









審査員は、多い時は40名以上でした。
それぞれの個人名と、点数が書いてあるので、
毎回見ていると、自分とおなじ好みの人などがわかって面白いです。
かなり好みのよって点数が分かれますね。

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星に憑かれた男



「な〜んだ、グルメ本か」と思ったら、とんでもない!
ミシュランの三つ星レストランになるまでの奮闘ぶりを描いたノンフィクション。
ブルゴーニュの田舎町ソーリューにあるレストラン「ラ・コート・ドール」を舞台に、
シェフの仕事からはじまって、食材探し、スタッフの人間模様、
有名なミシュランガイドの裏事情、サービス業の裏側から見た、人間模様や社会。
食に興味のある人も、ない人にとっても、ドキドキする程面白い!
 きれいごとだけない、ミシュランの星をめぐる、まさに星に憑かれた男の物語。
一気に読み終える面白さ。

 これを読んで、その頃まだ日本ではなかなか手に入らなかったチーズ、
エポワスが食べたくなりました。
ヨーロッパをレンタカーで廻った時に、アンドラの町で見つけ、
早速購入して車に積み込みました。
ところが、季節は夏。
帰国は一週間も先。
 毎日車のドアを開けると、むわぁ!っと強烈な匂いが鼻を襲います。
窓を開けっ放しで運転する日々。
まるで糠漬けをシートにこぼしたよう。
レンタカーを返しにいくと
「何ですかっ、こりゃあ…!!」
とお兄さんが悲鳴をあげました。
説明すると、消臭剤をしこたま撒いていました。
次に借りた方、ゴメンナサイ!

そもそもの出会いは…20年近く前
  社会学者の寺谷弘壬先生の小さなオフィスに、
月に一回、大学の卒業生の先輩後輩が7.8名集まっていました。
あるとき、青山出版社を立ち上げて間もない河村社長が同席されて、
「この本は絶対自信作だ」とプレゼントしてくださったのが
この「星に憑かれた男」でした。
面白かったので一気に読んだけれど、
その直後に改めてゆっくりと読みなおした…という本はめったにありません。

本に囲まれて

恋文横町の洋書屋で見つけたコミック

渋谷の恋文横町ってご存知ですか?
まだ私が幼稚園に行っていた頃、
その恋文横町の名残が残っている一角がありました。
小さな露天のような店が並んでいて、
その中に、洋書を並べた店があったのです。
父がこの界隈が好きで、よく私を連れて散歩に出かけ、
並べてある洋書の中からアメリカの漫画の本を買ってくれました。



どこかで見たキャラクター…
そう、あのアダムスファミリーなんです。



「青酸カリを一杯だけいただけないかしら?」



扉の ギィ~っという音まで聞こえてきそうです。



「ブリッグスさん、もっとあなたのご主人のこと、話してよ」



このお店の雰囲気がいいですね。お友達の時田さんに訳してってお願いしたら…。

「『どれどれ、窓枠の重り、肉切り包丁、金だらい、半インチのロープ50フィート、ズック袋、懐中電灯、ツルハシ、シャベル、石灰20ポンド、葉巻一箱にビーチチェア。』

亜鉛引き鉄板のたらいを金だらいにしちゃってます。窓枠の重りは、こちらの窓を釣る時にロープを窓枠に通すのですが、開け閉めしやすいように重りをぶら下げるのです。窓枠の中なので見えないのですが。」

なるほど、つまり…人を始末する道具ですね。
プロフィール

はんがん

Author:はんがん
河崎早春(かわさき さはる)
俳優、朗読家。NPO日本朗読文化協会講師。

舞台の案内、これまでの舞台、仕事歴は
公式HP 「ことばの国」

朗読、語りの様子はYouTube
「ちりぢごく」「瘤取り」ほか


プライベートな 趣味の世界は Facebook

なお、武者小路実篤記念館のHPで
詩の朗読の映像も見られます。
→ 「詩の世界」

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