芝居で出合った 演出家、俳優の 現場のイイ話。私の本箱、イメージを言葉にする とっておきの方法 。 エッセイ、イラスト、本のコレクションの紹介、その他 私のお気に入り あれこれ 

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DENさん語録

逃げるってのは 究極の快楽なんだ

         DENさん語録(17)
         「終の檻」(ついのおり)稽古場より

  いちど 「逃げる」っていう味を覚えると
  その快楽は 忘れられない。 

  「逃げる」っていう 人間の持つ緊張感
  「追われる」っていう 充足感…。

俺は 台本書いてる時に いつも思う。
何で こんなことで 苦しまなきゃいけないんだって。
だから 書き終えたら 清々する。
ああ、もうやめよう。

だけど、それなのに また書き始める。
締め切りに追われるってのも 快楽なんだなあ。

人間は誰しも
自分を縛る何かから  
逃げようと思う、逃れようと思う。

だけど、それから 自由になって気づくんだ
追われるってことの 縛られるってことの 快楽を。


(このページの最後まで読んだら 右下の「次のページ」をクリックしてね。小さくて見にくいけど)

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DENさん語録

文字は読むためにあるんじゃない

   DENさん語録 (16)


 台本の文字はねえ
読むためにあるんじゃないんだ
その裏にある 「なにか」を

拾うためにあるんだ。




DENさん語録

つくりものだから 面白いんだよ

          DENさん語録 (15)

「芝居って言うのは ウソをホントに見せる遊びなんだ。
 つくりものを 見せる あそび。
 本物を そのまま見せたって 面白くも何ともない」


…というわけで、またまた DENさんの
たとえ話が はじまりました。

  玉三郎の手っていうのは ものすごく色っぽいねえ
  あの色気は 玉三郎が 編み出したもんだ。
  女には あの色気は出せない。
  あんな手は 男じゃないと しない。
  男だから できるんだ。

  TVに 砂の芸術家ってのが出てきた。
  リオデジャネイロの コパカバーナの海岸。
  その砂浜につくった 砂の芸術ってのが
  女が裸でうつむきに寝てるとこ。
  お尻がこんもり 盛り上がって
  赤い ほそ〜いTバックのパンティ。
  (なぜかそこだけ赤いんだ)
  これが何とも色っぽい。
  となりに本物のビキニの女も映ってたけど
  それより砂でできてる方が 何故か 色っぽい。

偽物だからできること。
芝居は それを 楽しむんだ。

イラスト

2012年 年賀状(辰)

2012年 年賀状

ピレネー山脈の中
フランスのコンク(Conques)という村で
スケッチした教会です。
中世で時が止まってしまったかのような
魅力的な集落。

この教会のステンドグラスは
石をうすく削ったのをはめ込んだもので
光を通して 石の模様が浮き出ていて
きらびやかなステンドグラスより 
ずっと心惹かれました。
 
毎年、レンタカーで
スペインのロマネスク寺院を訪ね歩いていましたが
そういう古い寺院の残されている村は
過去の匂いがたくさん残っていて
魅力的なところが多いのです。

教会の鍵を開けてもらうには
その鍵を持っている人を捜さなくてはならない事も…。
「いま羊の放牧に行っているから
ここで待っていれば そのうち帰ってくるよ」
なんていわれて
何時間も 石垣に腰掛けて待っていた事もあります。

寺院を探し歩く ということがきっかけで
面白い人、珍しいものに
偶然出会う楽しさ。

そして、ピレネー山中の村々を訪ねた時に
フランス側も見てみたい!
ということになって
番外編として廻ったのが
この旅でした。

もちろん、龍は空を飛んでいませんでしたが…。

DENさん語録

どっちが進んでる?

     DENさん語録(14)

最近、医学の現場でも
自然治癒力って見直されてきてるんだ。
自然治癒力を どうやって引き出すか
なんて研究を すすめてる。

そこで考えるんだけどさあ
昔…ていうか、南の島なんかで今でもやってるけど
祈祷師が病気を治したりしてるだろう?。
祈祷師に全幅の信頼をよせてれば、
安心してゆだねる事ができれば、
治っちゃったりするんだよ。これが。
考えてみれば、自然治癒力の原点みたいなもんさ。
だけど、半信半疑だと治らない。
結局治すのは 自分の力なんだけど…。

  
祈祷で 自然治癒するのと
  医者からもらった抗生物質やら何やら
  薬付けになって治すのと
  どっちが、進んでるんだろうなあって

  最近、くすり飲みながら
  ふっと思うよ。

プロフィール

はんがん

Author:はんがん
河崎早春(かわさき さはる)
俳優、朗読家。NPO日本朗読文化協会講師。

舞台の案内、これまでの舞台、仕事歴は
公式HP 「ことばの国」

朗読、語りの様子はYouTube
「ちりぢごく」「瘤取り」ほか


プライベートな 趣味の世界は Facebook

なお、武者小路実篤記念館のHPで
詩の朗読の映像も見られます。
→ 「詩の世界」

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